第394回 中塾 塾長 中 博

12月17日(日)放送の第394回は、
中塾 塾長
中 博さんをゲストに迎えてお話を聞いています。

■ゲストプロフィール

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中 博(なか ひろし)

昭和20年、大阪市生まれ。
京都大学経済学部卒業後、松下電器産業(現パナソニック)に入社。
本社経営企画室にて、本社事業計画をはじめ主要商品プランニングを担当。
ニューファミリー戦略などユニークな戦略を立案する。
この間松下幸之助氏の謦咳に接する。また関西経済連合会に若くして主任研究員として出向、21世紀大阪計画、国有事業の民営化の先導となる経団連プロジェクト、自由主義経済プロジェクト等を担当、国鉄民営化につながる。
また松下幸之助氏主導で実現した神戸博松下館プロデューサー、多くの社会提言を社会に発信した
「世界を考える京都座会」の事務局を務めるなど、松下幸之助氏の願い実現のために奔走した。

その後数々の話題を残したビジネス情報誌「The21」創刊編集長を経て独立、経営コンサルタントとなる。
直後日本の先端オピニオンリーダー600人を集合、21世紀日本についての大討論会を主宰、朝まで生テレビ、サンデープロジェクトの原型になるプロジェクトを手掛けるなど、政治・経済・メディアあらゆる場面で発言・活躍する。

またサントリー、森ビル、三菱商事、コスモ石油、CSKなど多くの企業のコンサルタントを務め、また廣済堂出版社長など歴任する。同時に佐治敬三、森泰吉郎、大川功、中山善朗など名経営者と親しく経営コンサルタントとして交わる。この間細川護煕氏の日本新党旗揚げに貢献、日本新党のネーミングを手掛ける。また田中康夫氏の長野県知事就任に尽力する、など政治の世界でも数々の助力をする。

現在は、経営コンサルティングを務めるとともに、若手経営者を育成する「中塾」を主宰し、全国の若き経営者に日本再生のための新たな志を訴え続けている。
とくに「日本のこころ」を核とした経営者の在り方を追求している。